naodokのブログ

30代会社員 内向型の日常

内向型 自分の価値観を見直す

個性を大事に、自分の感性を大事にしたい。人と同じと思われるのが嫌だった。

今日は自分の価値観を見直してみようを思いました。

普段からよく思い出すのは小さな頃から、人と違う人生を送りたいと思っていました。

それは周りの何かに影響されていたのか、潜在的に自分は特別な存在なんだと思い込んで勘違いしていたのかは明確にわかりません。でもどうせ一回きりの人生なんだから、個性を大事にして人と違う人生にしたい、周りの友達や流行っているものに流されずに自分がいいと思ったものや自分の感性に従って生きたいと。

 

それと同時にだれかが身に着けているものやすでに人がやっていること、流行っていることには興味がもてなかったです。むしろ同じだと思われたり、かぶってしまうことに嫌悪感すら感じていました。

 

なので、「それおれもわかる」「おれもやってた」など共感の言葉をきくと、ひいてしまうようなことが多々ありました。おれはお前とは違う、違くありたい、個性的でありたいと頭の中で思っていたり、表情にでていたりしたと思います。

 

わかってもらえない、違和感。

思春期ごろから発言することや、発想がわかってもらえない出来事が増えていきました。こうしたいと思って発言すると、冷たくあしらわれる。賛同してもらえない。提案を受け入れてもらえないという機会が増えていきました。

 

基本的には思っていることしか言葉に出さないし、出せない性格なので、自分の本心を言葉にだすと基本受け入れてもらえない、賛成してくれないという観念が生まれていきました。なので愛想笑いしたりすることが思春期以降から増えていきました。

そして相手に合わせて言葉を発することや行動することが増えていきました。

そこからだんだんと「ご飯をなにが食いたいか、どこに行きたいか、なにをしたいか」などが自分でもわからなくてなっていきました。特に社会人になってからは仕事の忙しさなどもありなおさら自分の本音にアクセスできなくなっていきました。

 

自分が思ったことは自分が一番大切にしてあげる

冒頭で語っていたことは生まれて幼い頃からずっと変わらず思っていることで、今もなお思い続けていること。大人になればなるほど、対の考えとして、「一般的」「普通は」という言葉に追いかけられます。恋愛や結婚、お金に関して、働き方に関しても。

 

バランスよく器用にこなすことも大事だと思うけど、対局にあるような価値観。なれ合いたくない。でも、考え方をそっちに寄せたほうが簡単に幸せになれるかもとかいろいろ考えてしまいます。それに、どっちが正解かもわからない。でも自分で思ったことや自分の信念、価値観は自分が一番わかってあげる、そのまま受け入れるということをやっていこうと思いました。

 

今日はこのへんで。